※当記事の内容の一部は、「早稲田大学 公式サイト(https://www.waseda.jp/)』」や各学部に配布される履修案内、実際の生徒へのインタビューに基づいています。特に一部主観的な意見を含むパートもあるため、全てを鵜呑みにするのではなくあくまで一つの参考としてお使いいただければ幸いです。また、本記事は2022年度10月現在の情報を元に作られております。
早稲田大学政治経済学部の紹介記事です。
志望校、そして志望する学部を選択する上で、その学部で学ぶ内容を知っておくことは非常に大切です!
実際に大学入学後に経済学部と商学部の学ぶ内容の違いを知るということも!?
ただ、単純に、その大学で何を学べるかを調べようとしてもその方法がわからない人も多いはず!
大学の公式サイトや、パンフレットなどはわかりずらかったり、美化されていてその大学の実情がわからないことも多いと思います。
と、そこで早稲田生・慶應生向けに履修・サークル・学事情報・イベントなどについて
情報を発信している学生団体「Crich」が、
現役早慶生に聞いたアンケートをもとに各学部を紹介します!
本日はCrich早稲田では早稲田の政治と呼ばれ親しまれてきた
昔ながらの看板学部、早稲田大学政治経済学部を紹介していきたいと思います!
また、早稲田の政治と並んで三田の理財と呼ばれた
慶應義塾大学の看板学部の一つ、慶應経済学部の記事も
Crich慶應にて本日公開されているのでそちらもぜひどうぞ!
早慶の同系統の学部を比べてみると面白いかも!?
まずは、現役の政治経済学部生に早稲田政治経済学部の良い所、悪い所を聞いてみました。
政治経済学部1年2名の春学期の実際の時間割を公開します。
1年次は、ほぼほぼ必修で埋まってしまいます。そのため、選択はあまりありません。
大きな差はありませんが、必修の多さは、国際政治経済学科>経済学科>政治学科となっています。
※2022年度は2021年度よりも対面科目及び対面試験が増えています。
(赤字…必修 黒字…選択)
1年生の必修科目では
政治学・経済学の基礎的な内容を広く浅く学びます。
投票率の変化を式で表したり、
政治や経済に参加する人たちの思考を論理的に説明したりしています。
また、政治学・経済学の比重は学科によって変わります。
英語や第二外国語の語学系の授業の比率も大きめです。
また、レポートや論文のアカデミックライティングの方法についても1年次に学びます。
2年生以降は、1年生で学んだ内容を元に、より発展的な内容を自身で選んで学びます。
政治と経済が合体している所が珍しいと思います。
政治と経済は結構繋がっているので、
ある科目に他の科目で学んだことを活かせるのが面白いです。
「政治と経済の両方」を学ぶことができるという点では早稲田の方が優れているかもしれません。
課外活動で長期インターンやベンチャーでの経験を積む人や
学生団体やNGOなどを立ち上げて活動するアクティブな学生も多数在籍していますが、
全員が真面目で意識が高い、というわけではありません。千差万別です。
全然授業に出席せず落単確定の人もいます。
また、早稲田大学高等学院からの内部進学生が多くいるように感じます。
バイトをたくさん入れて、サークルでたくさん遊び、テスト期間は一夜漬けでしのぐ、
という人もたくさんいます。(もちろん、サークル活動を真面目に頑張っている人も多数です。)
多種多様、いろいろな学生がいる学部だと思います。
また、バイトは塾講師や塾のチューターをやっている人が多い気がします。
・羽鳥慎一(アナウンサー)(経済学科)
・内野聖陽(俳優)(政治学科)
・橋下徹(弁護士、政治評論家など)(経済学科)
いかがだったでしょうか?
少しでも高校生、受験生の皆様のお役に立てれば嬉しいです!
今日以降もどんどん他の学部の紹介をしていくのでお見逃しなく!
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