【インタビュー記事第4弾】株式会社アンビエントナビ 福島真菜さん

【インタビュー記事第4弾】株式会社アンビエントナビ 福島真菜さん

はじめに

こんにちは!Crich×企業さんとのインタビュー企画第4弾となりました!

今回インタビューさせていただいたのは、株式会社アンビエントナビ様の福島真菜様です。

 

企業紹介

株式会社アンビエントナビ様は、

日本最大級総フォロワー数60万人越えのグルメSNSアカウント「食べスク(現:ぐるまっぷ)」を運営している会社で、

「いい人をつくって、いい会社をつくる」という考え方を大事にしながら、飲食店さん向けのSNS運用(運用実績650社以上)やPOSレジサービスなどをメイン事業として提供する会社です。

1店舗でも多くの飲食店がつぶれない会社を実現すべく、ITツールを開発し活用した事業を展開しています。

引用元:株式会社アンビエントナビHP

 

福島真菜さんについての紹介

富山大学人間発達科学部人間環境システム学科地域スポーツコース(つまり教育学部の体育科)を卒業。

卒業後、新卒で採用代行の会社に入社し、人生初の営業に挑戦。


そこで人生初の挫折を経験し、
その後、金沢で高校生向けのキャリア教育事業を行う「勉強を教えない学習塾」STUDYBANKの2人目の社員に。「勉強を教えない学習塾」が解散後、アンビエントナビにも2番目の社員として参画。

名古屋にオープンしていた「3pig」という飲食店の店長に就任後、飲食店事業マネージャー、SNS運用代行サービス責任者を経験。

100アカウント以上のコンサルタントを経て、現在は人事と新規事業部長を兼任していらっしゃいます。

 

インタビュー

1. 働く上で大切にしていることはなんですか?

「1人でも多くの人に、1つでも多くの選択肢をわたす」というのをモットーにしています。

学生時代に塾の先生をしていた時には、高校生には自分の経験を踏まえた言葉しか響かないと思っていましたが、社会人になってからは、自分の経験談を語りながら未来を導かなくても、その人の可能性を信じてあげるだけでも人は強くなれると感じるようになりました。そのため、「誰かの可能性を純粋に信じてあげられる人を育てたい」という部分を大事にしています。

また、可能性を広げるために、目標を設定し着実にその目標に近づくことも大切にしています。

 

2. ベンチャー企業の魅力は?

規模が大きすぎないベンチャー企業では、裁量権を持って働けるのが一番の魅力だと思います。

また社長との距離が近く、ひとりひとりが詳しく会社の方針を理解できるので、経営目線で働くスキルが身につきます!

自社の魅力としては、SNS事業開始から3年で現在60人フェーズまで来ており、拡大期に入って、マニュアル化がしっかりなされているところですね。
明確なフィードバックの仕方や体制がきめ細やかに整っていて、しっかりと業務に反映されていると思います。

また、週に1回社長の講義があり、そこでは、企業がこれからすべきことや、他企業の分析から得た自社に活かせる道筋など、論理的に考える社長の頭の中をのぞけるようなイベントがあるところが魅力だと思います。

そして、社長とディナーに行ける機会もあり、「なぜそのルールや仕組みがあり、なぜ今やるべきなのか」という考え方を吸収できるのも魅力です。

 

3.学生時代に力を入れたことは何ですか?

一番は、いろいろな人に会いに行くこと、自分が面白いと思うことを全力ですることです。

私はイベントごとが大好きだったので、大学の学科メンバー23人全員の誕生日を「人生で一番最高なものにする」というスローガンのもと、誕生日祝いのムービーやイベントを行ったり、遊園地を貸切って逃走中を行なったりしました。また、学科の先輩後輩を集めて全力運動会を開いたりなど、学生時代を満喫していました。

あとは、大人の人に会える場所に出向いて全力で自分の夢を語りまくっていました!その結果、私の夢を応援してくださる大人の方を沢山紹介して頂き、大学時代に知り合った方と社会人になってから一緒にお仕事させて頂く機会が現在は多いです!

 

4.学生へのメッセージ

「夢を語れ」という言葉を贈りたいです。

色々な起業の社長さんとお話させて頂き、どれほど未来を鮮明に描いているかが、企業を大きくしている社長さんに共通していると感じたからです。


夢を見つけることは、難しいことのように思えますが、
「お金や年齢、家庭環境などすべて取っ払ったとしたら、自分は何をやりたいのか」を考えたり、
「自分がかっこいいと思う大人はどんな人か」を思い浮かべてみたりすることから始めてみると上手く行くと思います。

憧れている人の近づきたい部分や、マネしたいと思う部分を身に付けるには、
その人がなにを実践してきたのかを知り、自分に取り入れると良いと思いますよ。

 

さいごに

今回のインタビュー記事はいかがだったでしょうか?

学生へのメッセージでの「夢」についてのお話は、「将来やりたいことが見つからない」「なにをすればいいかわからない」という人にとって、とても刺激のあるお話だったのではないでしょうか。

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