早稲田社会科学部 2024年度のカリキュラム改革って?

早稲田社会科学部 2024年度のカリキュラム改革って?

※本記事は2024年度6月現在の情報を元に作られております。

はじめに

大学生のみなさん、そろそろ中間試験も返却され期末試験を意識する頃になってきましたね!

受験生もいよいよ”受験の天王山”である夏に向け動き始める頃かと思います。

 

2024年度、社会科学部がカリキュラム改革を行ったことはご存知でしょうか?

カリキュラムは大学生のみなさんの大学生活はもちろん、受験生の学部選びにも大きな影響を及ぼします。

ただ、意外と社会科学部のカリキュラムが変わったことは知られていません!!!

 

と、そこで早稲田生・慶應生向けに履修・サークル・学事情報・イベントなどについて

情報を発信している学生団体「Crich」が、早稲田大学社会科学部のカリキュラムの変更点を紹介します!

Crichについてまとめた記事はこちら

 

①コース

2024年度以降入学者は、2年次の秋学期から5つのコースに分かれることになります。

コース科目は、他学部における専攻や専修にあたるもので、関⼼分野を定めて⾼度な学際探究⼒を育むことを目的としています。

各コースの定員は300名で、300名以上の希望者がいた場合は1年次のGPAを基に選考されます。

また、ゼミナールによっては特定のコースを推奨する可能性があります。

各コースの指定科目の中から32単位以上の修得が卒業必須要件となっています。

 

『平和・国際協力』コース

『多文化社会・共生』コース

『サスティナビリティ』コース

『コミュニティ・社会デザイン』コース

『組織・社会イノベーション』コース

 

の5つのコースについて、概要と指定科目(抜粋)を紹介します。

 

『平和・国際協力』コース

このコースでは、効果的で公正な平和と国際協力について総合的に学び、実習します。

また、今日の社会空間における越層性、多様な公共問題の交差性、公共・市場・市民社会などの異なるセクターを結ぶ協働を視点から、学際的な知識とスキルを身につけます。

 

『平和・国際協力』コースでは、

 国際関係論

 国際法1、2

 平和学Ⅰ

 EU地域研究Ⅰ

などが指定科目になっています。

 

『多文化社会・共生』コース

このコースでは、世界各地域の多様な歴史・宗教・文化・社会を学び、政治・法律・経済などの社会科学と融合させ、多文化共生社会で活躍するための専門性とグローバルな教養を身につけます。

また、異なる言語や文化的背景を持つ人々と対話し、協力する能力も養成します。

 

『多文化社会・共生』コースでは、

 ポピュラー・カルチャーの社会科学

 漢字文化圏論2

 国際人権論1、2

 ジェンダーの社会学2

などが指定科目になっています。

 

『サスティナビリティ』コース

このコースでは、持続可能な発展に関連する問題を政治・経済・社会・制度の視点から分析し、将来の世代に良好な自然環境を引き継ぎつつ、社会経済の発展を実現するための構造的な理解を深めます。

具体的には、脱炭素社会の実現、生態系の実現、生態系と地域環境の保全、食料・エネルギー・資源の保全などの問題を取り扱います。

 

『サスティナビリティ』コースでは、

 自然地理学Ⅰ、Ⅱ

 環境の産業連関分析

 居住環境論

 都市復興デザイン論

などが指定科目になっています。

 

『コミュニティ・社会デザイン』コース

このコースでは、都市や農村などのコミュニティにおいて、社会・経済・文化・環境に関する複雑な課題に取り組みます。

コミュニケーションやメディア・計画や開発・政策過程論を基礎としながら、市民の相互理解と主体性・企業の社会的責任・公民協働をベースとしたデザイン思考を用いて、課題解決と未来創造の専門知識とスキルを身につけます。

 

『コミュニティ・社会デザイン』コースでは、

 文化の社会学

 社会デザインの思考と技法3〔社会言語としての写真・映像〕、4〔参加のデザイン技術〕

 イタリアの都市づくり

 イオン環境財団寄附講座 サスティナブルコミュニティ論

などが指定科目になっています。

 

『組織・社会イノベーション』コース

このコースは、経済学・経営学・社会学などの理論や分析枠組みを活用して、企業に競争力と持続的な成長・発展をもたらすイノベーションを探求します。

また、顧客や利害関係者に対する価値を高め、社会経済的な変革と進化を促進する方法を洞察し、効果的な創出法と経済社会への影響を理解する能力を身につけます。

 

『組織・社会イノベーション』コースでは、

 研究開発戦略

 労働市場法

 商業史Ⅰ、Ⅱ

 グローバルビジネス論1、2

などが指定科目になっています。

 

②科目区分

2024年度から社会科学部の卒業要件に関わる科目区分も変更になっています。

 

2024年度以降に入学した人は、

 初年次教育

 必修外国語

 ミニマムディシプリン科目

 専門・学際科目

 自コース科目

 ゼミナール

という科目区分ごとに決められた単位数に達する必要があります。

 

一方で、2023年度以前に入学した人は、

 初年次教育

 必修外国語

 選択外国語

 コア科目

 基盤専門科目

 ゼミナール

 先進専門科目

 社会科学総合研究

という科目区分ごとに決められた単位数に達する必要があります。

 

それぞれの科目区分の主な対応は、

2023年度以前の入学者 2024年度以降の入学者
初年次教育 初年次教育
必修外国語 必修外国語

コア科目

基盤専門科目

ミニマムディシプリン科目

選択外国語

先進専門科目

社会科学総合研究

専門・学際科目

自コース科目

ゼミナール ゼミナール

 

となっています。

※この表は完全には対応していないため、科目登録の際にはご注意ください。

 

また、科目の名称・内容に関しても多くの変更点があります。

履修登録をするときには必ずシラバスで確認し、十分に気をつけてください!

リンク

・早稲田大学社会科学部 2024年度以降の入学者のカリキュラム概要

カリキュラム – 早稲田大学 社会科学部 (waseda.jp)

 

・2024年度以降の入学者用 2024年度カリキュラム

2024年度以降入学者用カリキュラム

 

・2023年度以前の入学者用 2024年度カリキュラム

2023年度以前入学者用カリキュラム

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

現在、社会科学部の大学1年生と2年生以上ではカリキュラムが大きく異なるようです。

大学生活を過ごす上で、カリキュラムの把握は避けては通れないので

この記事を通じて少しでも社会科学部のカリキュラムの変更点について知っていただければ幸いです!

 

学生団体CrichはTwitter・Instagramなどで大学生に向けた情報発信や質問解決などをしています。他の学部の情報も載っていたりするのでぜひご活用ください!

 

 

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