Crich インターン インターンとは?

Crich インターン インターンとは?

この度、Crichでは Crichインターンをはじめることにしました! この機会にと、そもそも「インターン」っていうものを知らない人にもわかるように インターンと言うもの自体そのものを知ることから、 そのメリットまで本記事で紹介していこうと思います。

はじめに

 

Crichが主催した過去のイベントではインターンを募集する企業に登壇していただいたりしてきましたが、

より多くの人にチャンスを届けるため、

この度Crichではインターンを募集している企業を選定し、

掲載するCrichインターンをはじめることにしました!

この機会にと、そもそも「インターン」っていうものを知らない人にもわかるように

インターンと言うもの自体そのものを知ることから、

そのメリットまで本記事で紹介していこうと思います。

 

そもそもインターンって何?

 

Crichのイベントやオープンチャットでもたまにみられる単語「インターン」

全く知らない人も多いかと思いますが、本来の意味は学生の職業体験という意味を持っていて、

学生のうちに実際に企業で働き、自分の将来の方向性を定めたり、

その方向性が間違っていないかを考えるきっかけを与えてくれる制度です。

インターンの種類によってはバイトと同じように時給換算で給料がもらえ、

企業で働くという経験やスキル向上に加えて給料ももらえるという一石二鳥なものなんです。

え、学生側超お得じゃんと思うかもしれないですが、

企業側にもメリットがあり、解雇がしづらい日本社会において学生の能力を入社前に見れるであったり、

学生に業務内容や雰囲気を体感してもらうことで早期離職のリスクを下げることにもつながります。

また、学生とは言っても中にはそこらへんの普通の新卒社員より能力の高い人も多く、

特に早慶など物分かりの良いレベルの高い学生をインターンとして採用することはそもそものメリットだったりするんです。

 

短期インターンと長期インターンの違いって?

 

インターン、インターンっと言ってもインターンには短期インターン長期インターンの2種類があるんです。

この両者は募集する企業にとっても参加する学生にとっても根本的な目的が違います!

ということで、まず「短期インターン」と「長期インターン」の違いを正しく理解するところから初めて行きましょう!

 

■短期インターン

 ○短期インターンとは?

大学3年生など就活が近い時期になってよく聞くようになるインターンと言うのはこの短期インターンがほとんどです。

夏休みや冬休みなど授業がない期間に短ければ数日、長くても数週間に渡って行うものです。

この短期インターンは色々な企業が行いますが、

その目的は全て「新卒採用」のためです。優秀な学生を囲い込み、

自社に入社してもらうために行うと言うこともあり、

大学3年生のみが基本的な対象で、選考もある企業がほとんどです。

この短期インターンで特別なスキルというものがついたりすることは少ないと言われますが、

その企業の雰囲気がしれたりして、ミスマッチを起こしずらくなるほか、

うまく立ち回ることができれば、そのまま内定が出るなんてこともあるそうです。

 ○短期インターンでやること

短期インターンの内容はその期間の短さから実際の会社の業務を行うといったものではないことが多いです。

特に数日間規模のインターンでは企業説明会や社員との懇談会が

ほとんどで場所によってはディスカッションを行う程度です。

数週間のものでも、学生の柔軟な発想を使った新規企業の企画業務など業務を体験するとはいえ、

少し本筋の業務とは離れたことをやることが多いようです。

そもそもの目的が「新卒採用」ということもあり、

学生側も企業側もアピールを行う場所となっていて、

冒頭で話したインターンという趣旨とは少し離れて、

採用フローの一環として行われていることが多いと思います。

ただ、実際の職場の雰囲気などを知る上で最上の機会でもあるので

大学3年になったら積極的に参加することをお勧めします!

 

■長期インターン

 ○長期インターンとは?

この長期インターンと言うのが学生が実際に企業で職業体験をするキャリア教育としての意義を強くもつものです。

短くても3ヶ月から半年、長いと社会に出るまでの数年間に立って実際に企業で働いて、

普通の社員と同じように仕事をします。

長期インターンを開催するのはベンチャー企業が多く、

会社の戦力となる若い人材を集め、学生の間だけでも活躍してほしい、

また早くから育成して最終的に自社に即戦力として入社してほしいと言う気持ちで募集しているところが多いと思います。

その意図からも大学3年だけではなく、1、2年も対象で、

むしろ長い時間育成に当てられる低学年は重宝され、1、2年が長期インターンに参加することも珍しくないです。

選考のある企業も多いですが、短期インターンよりかはポテンシャル重視のものが多く、

やる気や成長したいという意思などが重視されることが多い気がします。

 ○長期インターンの内容

普通の社員と同じような仕事をするといってしまえば全て説明がついてしまうのですが、

本当に企業内の部署に配属されて、専門的かつ実践的な知識を得ながら働くと言うものが多いです。

自分の将来をより深く考えるきっかけにもなり、

自分の人生の方向性が定まっていない人こそやってみるのも手かもしれません。

また、長期インターンのほとんどが有給でバイトがわりにやる人も多く、

時間を切り売りするだけのバイトよりも

スキルが身につくことの多いインターンを選択すると言うのも一つの手かもしれません。

そもそもインターンするべき?

 

ここまで長期インターン短期インターンとインターンインターン言ってきましたが、

そもそもインターンに参加すべきなのか?と言う疑問が湧くかと思います。

今回のメインは数ヶ月単位で行う長期インターンについてお話しします。

就活に向けた短期インターンのことはまた別だと思って考えてください。

 

結論から言います。

別にわざわざインターンをやる必要はない。

1年生とかからインターンをしている人間は本当に一握りです。

わざわざその一握りの変人にならなきゃいけないわけではないので、

義務感とかを感じる必要はありません。

やりたい人だけ勝手にやりましょう。

 

この一節はCrichが始まった当初の記事で書いたことですが、

実際この言葉の通りです。

正直インターンと言う響きがかっこいいだとか周りに流されるぐらいならやらないほうがいいと思います。

ただ、先述したとり、このCrichと言う団体もインターンをしていたメンバーのノウハウがあってこそ成り立っていて、

とにかくインターンは、上手くハマれば色々身に着けることができます。

自分自身、一年からインターンを始めましたが、

正直スクールでお金を払って学ばせてもらうようなことをむしろ給料を貰いながら、現場の人から習うことができます。

その経験を一年生からできることにははかりしれない価値があると思っているから続けていますが、

人によっては学業の両立が難しかったり、もっと遊びたいと感じるかもしれないので本当に人それぞれです。

無理はせず、自分のやる気と相談してやるかどうかを決めましょう。

ただ、一つ言えるのは本当にうまく企業を選びさえすれば、

インターンは将来を考えていく上で、バイトの数十倍価値があります。

塾講などの比較的高給なバイトも時給が高くて楽しいかもしれませんが、

今までの知識を思い出す作業をするだけの短期的なものよりも

将来を見据えた何かをすることの方が価値があると個人的には思います。

 

長期インターンのメリット

 

抽象的に価値があるとか言ってきましたが、その価値ってなんなの?

と感じた方も多いと思うのでそもそもの長期インターンのメリットをまとめてみたいと思います。

大きくまとめると以下の四つかなと思います。それぞれを見てゆきましょう。

 

1.就活で有利になるかも?

2.実践的なスキルが身に付く?

3.学生の間でも人脈を広げられる?

 

 1.就活で有利になるかも?

まず、長期インターンをしていく中で、身に付くスキルとして大きなものが、

仕事において絶対に必要なスキルである社会人としてのコミュニケーションスキルです。

やらなければならないことを期日以内に終了させる。上司が望んでいることを遂行するというのは、

簡単に行えるものではありません。インターンではこの作業を何度も行う上、

ある程度インターンだからこそ失敗が許されるため、このスキルが向上する良い機会にもなります。

また、普通の就活生では、企業で働いた経験がないため、

具体的に企業を比較できない中で、インターンをしていれば実際に企業で働き、

職種によっては他の企業とも関わるため、就活の際に絶対に話すことになる志望理由を明確に説明できるようになります。

多くの学生は「ゼミ」「サークル」「学生団体」などの話をしていますが、

これだけでは多くの話がテンプレかしやすく、印象に残らないことが多いです。

その中で、インターンは個々人が特別な体験をしすく、印象に残りやすいと言うメリットがあります。

以上のことからインターンは就活にも有利になる可能性が高いんです。

 

 2.実践的なスキルが身に付く?

インターンでは将来実際に仕事をするうえで、周りがまだ何もしたことのない新卒生の中で、

自分の実力を具体的に証明できるスキルを身につけることができます。

実際に、どのようなスキルが身につくのかをまとめました。

  ・論理的思考力

実際に仕事に取り組む際、何をしたらいいかとか何から順番に取り組めばいいかとか

1から考えをまとめることは非常に難しいです。

そのため、実際の社会人の方と一緒に自分なりのまとめ方を作り上げ、

自分の考えていることをまとめることができるようになり、

何回もやってゆくうちに自然と「論理的思考力」が向上します。

  ・PCスキル

職種に限らず、仕事をする中でも学生生活においても必ずと言ってもいいほど使用するのが

Office系ソフトを使った資料作成業務です。

実際の業務を社会人と一緒に行うため、

社会人と同等もしくはそれ以上のPCスキルを周りの大学生に先んじて身につけることができます。

  ・業界ごとの専門知識

インターンを実施している会社はいろいろあります。

マーケットを運営していたらものの流れを理解しなければならないし、

IT系の企業であればどういう仕組みでその会社の利益が出ているか、

そのサイトが運営されているのかを知らなければなりません。

新卒で初めて会社に入ってその企業・業種のことしか知らないという学生が多い中、

もう一つの業種のことに詳しいことは今後の人生においても大きなメリットとなります。

  ・プログラミングやデザインなどの専門スキルの向上

大学や専門学校でもプログラミングスキルデザインスキルは向上すると思われがちですが、

それだけではサービスを作るレベルに到達することは難しいです。

しかし、インターンをすることで「実践的な力」は向上します。

また、付随して重要な「チームで開発する力」も身につけることができます。

 

 3.学生の間でも人脈を広げられる?

まず初めに、将来活躍する仲間と出会える可能性が高いです。

学生団体などにも言えることですが、インターンをしている学生が全国的に少ない中で、

学生のうち(特に1〜2年生)のうちからインターンに参加する学生の多くは、

非常に成長していきます。そのような人々は将来社会で活躍することも多く、

そういった仲間と出会える可能性が高いのです。

次に、相談相手になってくれるような社会人に出会えることができる可能性が高いです。

就職や転職の際、学生生活の時のように先生がいて助けてくれるという状況ではありません。

そうなると、いろいろな悩みに一人で立ち向かっていくこととなります。

このような悩みにぶつかった時に利権者である親以外の相談できる社会人の存在は非常に重要です。

インターンでは仕事の中で多くの社会人に早くから出会え、

インターン先の企業の社長さんで合ったり、直属の上司だったり、

尊敬でき、頼れる先輩や社会人の知り合いという存在を作りやすくなるのです。

 

最後に

 

このようにインターンについていろいろ紹介してきましたが、途中でも引用した通り、

 

別にわざわざインターンをやる必要はない。

1年生とかからインターンをしている人間は本当に一握りです。

わざわざその一握りの変人にならなきゃいけないわけではないので、

義務感とかを感じる必要はありません。

やりたい人だけ勝手にやりましょう

 

この言葉につきます。

自分がやりたくなったらやればいいし、やらなくてもいい。

もし、やろうと思ったきっかけがCrichインターンと言うサービスに出会ったからであったら嬉しく思います。

その時はそのCrichが選んだ企業と言うのも一つの参考にして自分に合った企業選びを頑張ってみてください。

以上、

Crichがきっかけでインターンをはじめた一介の一年生によるインターンそのものの紹介でした。

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