慶應国際政経研究会
慶應国際政経研究会、通称「国際政経」は、大正13年創設、90年以上の歴史を持つ学術系サークルです。読書会及び論文誌の発行が主な活動です。国際政経には3つの特徴があります。
まず学年を問わず学生が集まっている点です。特に、哲学・倫理学・近現代史に関心を持つ学生が多いです。一般的にサークル活動は学部1,2年生の参加が主ですが、本サークルには1,2年生に加え3,4年生も参加しています。そのため読書会では学年の垣根を越え活発な議論が行われます。また毎週の活動後には、おすすめの書籍や学者について情報交換や議論が行われています。専攻分野を深く学ぶ先輩方と交流することが出来るのは国際政経の強みです。
次に兼サークルができる点です。本サークルの活動への参加は基本的に任意です。他の活動で忙しい人も、予定の空いた日・気が向いた日のみに参加することで両立出来ます。もちろん毎週活動に参加し会員と交流・議論を深めることも出来ます。このような自由度の高さから、国際政経は多様な学生が集まる場になっています。
最後に学年を問わず自由に発言できる点です。議論の場に年齢や立場の上下は関係ありません。国際政経の読書会では誰もが自由に発言できる雰囲気が整っています。また読書会自体も、学年を問わず様々な学生により主催されています。誰もが会を主催し、自由に発言できるのは、国際政経の良い所です。
このように国際政経には、学年を超えた自由な議論・交流の場が用意されています。
ここからは定例勉強会について説明します。国際政経は、毎週木曜日オンラインで定例勉強会(読書会)を開催しています。読書会では、担当の会員が本の内容を簡単に解説した後、参加者で感想を共有します。読む本は毎回担当の会員が自由に選ぶことが出来ます。人文・社会科学の評論や古典的文献が選ばれることが多いです。読書会後には、任意の会員で本の内容から発展した議論をしたり、自由に雑談したりします。
国際政経は時期を問わず新入会員を歓迎しています。読書会では本の内容の解説があるため、本を読まずに参加することも可能です。また見学のみの参加も歓迎しています。気になった方、興味を持たれた方はツイッターやホームページでぜひ詳細をご確認ください。
雰囲気
- 活動の
真剣さ -
ゆるい4真剣
- 上下関係
-
ゆるい3ちゃんとしている
- 兼サーの
しやすさ -
しにくい5しやすい
- 仲のよさ
-
うーん4仲良し
- 例年の
食事会の
頻度 -
少ない4多い
基本情報
団体名 |
慶應国際政経研究会 けいおうこくさいせいけいけんきゅうかい |
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所属 | 公認 |
人数 | 男:13人 女:1人 |
活動場所 | 現在はオンラインで活動しています。対面での活動が可能になった場合、日吉(または三田)キャンパスで教室を借りて活動します。 |
活動日数 | 毎週木曜日18時30分から20時に定例勉強会が開かれます。不定期に有志で読書会が開かれることもあります。 |
入会費・会費 | 入会金:なし(ただし読書会等での書籍の購入費は各自負担になります。) 会費: 1000円(一年に一度) |
初期費用 | なし |
合宿回数 | 1(ただし昨年度の合宿は状況を鑑み中止されています) |