①志望動機
面接の序盤によく聞かれるのが、なぜこのバイトを志望したか、と言う質問です。ここは正直に答えてしまいましょう!
条件が合う場合(家が近い、募集している時間帯で働ける、時給が良い)、それを伝えるとバイトを長く続けやすいことや、シフトに頻繁に入れることをお店に伝えられます。
とにかく「アルバイトとしてこのお店で働きたい」と言う熱意が伝わればOKです。
仕事内容が理由なのであればそれも伝えましょう。
例えば、バイト先が接客サービスを伴うお店であれば、「接客サービスを学びたいから」などと言うのもいいですね!
②いつシフトに入れるか
これは必ずと言ってもいいほど聞かれる質問です。
あらかじめ自分が入れる日程や時間帯を確認しておきましょう。
面接担当者は、応募者が継続的になるべく多くの時間で働いて欲しいと考えているため、可能な限り多めに日数を伝えておくと受かる確率がupするかもしれません!
募集要項をよく確認し、どの時間帯に入れる人を特に募集しているかも合わせて確認しておきましょう。
③通勤時間
あまり家や大学から遠すぎても、シフトの時間に遅れてしまったり、継続的に働けないかもしれない、と見なされてしまいます。
大学の近くや自宅近くの店舗で応募すると良いですね。
もし自宅や大学から店舗が離れている場合、店舗の最寄駅を乗り換えの駅として利用することがある、などと伝えるといいですね。
④バイト歴
今までどんなバイトをしていたのか、なぜ前のバイトをやめたのかも聞かれることもあります。
大切なのは、前の職場で何を学んだか、どんなスキルを身につけたか、ということです。
この質問で応募者の人柄を見出すこともできるので、自分の経験を交えながら伝えると◎です。
⑤年末年始・お盆も働けるか
年末年始やお盆、長期期間中は、上京組の大学生は帰省したり、家族や友達と過ごす人が多いと思います。
この期間はアルバイトの働き手が減るため、面接担当者はこの時期に応募者が入れるかチェックすることがあります。
なるべくシフトに入れることが望ましいですが、どうしても予定を入れたい場合は、正直に具体的に伝えた方が良いです。
いかがでしたでしょうか。
アルバイトの面接は事前に質問内容について把握し、あらかじめ答えを用意してから臨むと、スムーズに受け答えをすることができます。
他にも面接時の服装や履歴書の有無、まかないがあるか、などなど……面接前には確認事項がたくさんあります。
周到な準備をしたうえで、面接に臨みましょう!!